原爆犠牲者追悼式を行いました。
2018.08.07
原爆投下から73年。昭和20年8月6日に投下された原子爆弾により、本校(当時:広島女子商業学校)の山内校長以下職員9名と生徒329名が犠牲となりました。
午前8時15分の鐘とともに広島、原爆ドーム、段原の旧女子商校舎方面に向って黙祷し、教職員、生徒、約100名が犠牲者の冥福を祈りました。
今年は、7月豪雨災害による影響で交通機関の復旧が完全でないため、同窓会、生徒に参加を呼びかけず、教職員のみで式を行う予定でした。同窓会からはお花が届き、お供えいたしました。お心遣いありがとうございました。また、生徒がたくさん登校してきたので、急遽焼香台を追加しました。理事長先生より、73年前の女子商の生徒についてお話を伺い、今回の災害とも重ねて、皆でご冥福をお祈りしました。