新型コロナウィルス感染症対策による卒業証書授与式への対応について
2020.02.27
令和2年2月27日
保護者・卒業生の皆様
広島翔洋高等学校
校長 門脇 治隆
新型コロナウィルス感染症対策による卒業証書授与式への対応について(お知らせ)
拝啓 余寒の候、皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
さて、連日マスコミ等により報道されていますように、1月末より新型コロナウィルス感染症の拡大が見られます。広島県ではまだ感染者が確認されておりませんが、保護者の皆様におかれましては不安な日々をお過ごしのことと思います。
また先日、文部科学省等の監督官庁より、卒業証書授与式等への感染拡大防止の処置をとる工夫を講じる旨の指導があったことも踏まえ、令和2年3月1日に予定しております卒業証書授与式を下記のように変更させていただきます。
なお、今後近隣の地域で感染者が出た場合は、更に感染拡大防止の処置を取らなければならない状況も想定されます。変更があった場合は、令和2年2月28日までに、改めて学校のホームページに掲載させて頂きますので、ご確認くださいますようお願いいたします。掲載がない場合は、下記の内容で卒業証書授与式を挙行いたします。
どうぞ、事情をお汲み取りいただき、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
敬具
記
1.在校生の参加を取りやめ、卒業生とその保護者のみとします。ただし、当日37.5℃以上の発熱がある方は自粛してください。また、ご高齢の方、基礎疾患のある方等の参加につきましてもご配慮ください。
2.会場の椅子の間隔を空け、参加者間のスペースを確保します。
3.式典の内容を精選し、式典全体の時間を短縮します。
4.会場入口及び校内各所にアルコール消毒液を設置します。
5.可能な限りマスクをご準備いただき、着用をお願いします。準備が難しい場合は、学校で準備したマスクを着用してください。
以上