被爆体験講話がありました。
2025.02.19
2月19日、本校卒業生の大橋和子さんを迎え、本校生徒1・2年生へ、被爆体験講話をしていただきました。
92歳になる大橋さんが、平和の大切さを伝えたいという想いで実現した講話で、母校の生徒へ初めて、ご自身の実体験に基づく戦争の恐ろしさ、悲惨さを語ってくださいました。
「人が見てはいけない景色が広がっていた」「悲惨さは、言い表すことができない」という強い言葉で、その日に見たこと、あったことを話してくださり、「戦争は、絶対にしてはいけない。人が人ではなくなってしまう。平和が一番。未来の子供たちに、同じ思いをさせてはいけない」と強い思いがしっかり届きました。
11月に100周年を迎える本校。その歴史の中で体験してきた様々なことを、想いとして後世にしっかりと引継いでいかなくてはと感じました。
大橋さん貴重なお話を、ありがとうございました。